代表取締役CEO　山本巧次郎

1987年生まれ。日本工学院を卒業後はIT企業に就職し、27歳で同業他社への転職を経験。
30歳で独立を決意して会社員を辞め、フリーランスとして活動を開始。
2018年に【株式会社FreeStyle】を創業。代表取締役CEOに就任し、現在に至る。

共に学び、共に遊び、一人ひとりが輝き共創する世界を築く

株式会社FreeStyle　代表の山本です。
会社のミッションとして定義している「共創する世界」とは何か。
それは、何かに依存するのではなく、一人一人が独立している中で共に支え合いながら、
新しい価値を創造していくことのできる世界です。

ではなぜ、FreeStyleという会社のミッションにしているのか。
それは代表である私自身のシステムエンジニアとしての経験が大きく影響しています。
冒頭にもある通り、私は専門学校卒で当時20歳の時に、新卒でシステムエンジニアとして就職しました。

1社目は人間関係は非常に良く、今では取引もする良い関係を築かせてもらっていますが、
会社としては、当時はほとんど運用保守の仕事しかなく、スキルが身に付かないことに不安を感じていました。

2社目はインフラエンジニアとしての技術力を身に付けることができました。
ただ、私自身に被害はありませんでしたが、内部でパワハラなども多く人間関係は酷い状況でした。

10年間の会社員生活に終わりを告げ、その後はフリーランスとして活動を始めました。
会社員とフリーランス合わせて約14年のエンジニア人生を歩んで感じたことは、
「エンジニアとしての成長は、会社や周囲の環境に大きく依存する」ということです。

終身雇用の時代が終わり、これからは個々の時代になると言われていていますが、
会社という枠組みがなくなったからこそ、今後のキャリアについて不安を感じている方も多くいます。

だからこそ、個々が独立しながらも、お互いを尊重し合いながら切磋琢磨できる環境が必要だと思いました。
個人の成長が会社の成長に繋がり、会社の成長が個人の成長にも繋がる。どちらが欠けてもいけません。

弊社では、一人ひとりに自分で選択してもらうので、会社から強制することはありません。
エンジニア自身が自由に自分のやりたいプロジェクトを決定し、社内外限らず垣根を越えて、
仕事も遊びも全力投球しながら、共に成長していければと思っています。

この世界の主人公は自分自身です。FreeStyleという社名に込めた想いは、
一人ひとりが、Free(自由)に選択権を持ち、自分だけのStyle(型)を創る。
そして、仲間と楽しく夢中になれる新しい挑戦をし続けながら、新しい価値を創造し未来に託す。

そんな働き方ができれば、社会にとっても大きなプラスとなるのではないでしょうか。